男子3連覇、女子は銀 アジア大会ラグビー7人制
2014年10月3日 / お知らせ
仁川アジア大会は第14日の2日、ラグビー7人制の日本は、男子が決勝で香港を降し3連覇。女子は決勝で中国に競り負け、銀メダルを手にした。
開始早々に香港に先制トライを許した日本だったが、「落ち着いていた」と主将の坂井(豊田自動織機)。冷静に試合を運んだ日本が3連覇を達成した。 15人制代表でもあるリーチ(東芝)のトライなどで前半2トライを挙げリードして折り返した。後半は立ち上がりに攻め込まれ、ゴールを背にする苦しい時間帯が続いたが、激しいタックルで応酬。7分過ぎにレメキ(ホンダ)が中央付近からボールを奪って独走トライを決めると、終了間際には連続攻撃から羽野(NTTコミュニケーションズ)が飛び込んで試合を決めた。