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ミニラグビー/ジュニアラグビーにおける世界的試験実施ルールの実施及び、危険なプレー撲滅の徹底に向けて

2021年12月13日 / お知らせ

   新型コロナウイルスの影響により、ラグビー活動をはじめ多くのスポーツが活動の制限を受けている状況下ではありますが、我が国では小学生以下の幼児・児童(以下U12 年代)のプレーヤー数が増加しており、 プレーヤーが安全にプレーできる環境整備は、U12U15年代の競技人口一層の増大を図る上で喫緊の課題であります。

 

 若いプレーヤーが「安全に」「適切な時期に」「段階的に」 プレーできるように 、指導者・レフリー・メディカルスタッフ・プレーヤー・保護者など、育成に関わる全ての関係者が一丸となり、安全なプレーについての正しい理解と、これを正しく行うための指導方法を共有しプレーヤーの安全確保を図る必要があります。

 

 そうした中、先般、 World Rugby より、 ウェルフェア強化に重点を置いた世界的試験実施ルールについて通達が出されました。(公財)日本ラグビーフットボール協会では、ミニラグビー/ジュニアラグビーにおいても世界的試験実施ルール を全て適用し、 今後、 年代別に応じたプレーヤーの安全確保に向けた検証を行った上で、 競技規則の改訂を検討することにいたしました。

 

つきましては、世界的試験実施ルールの内容とねらいを確認して頂くと共に、 プレーヤーがラグビーを楽しみ 、 保護者が安心して我が子にラグビーをさせようと思える環境作りを推進すべく 、危険なプレー撲滅の徹底に向けた取り組みへのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

詳細は下記の、リンクよりご確認ください。

ミニラグビー-ジュニアラグビーにおける世界的試験実施ルールの実施及び-危険なプレー撲滅の徹底に向けて

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